FC2ブログ

SACOPELLI DAYS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

笛と自分の素材

20090817.jpg

すっごい高いところで、太陽の強い光の下でお仕事されている方を発見して
写真をパチリ。ここです。感動する。

200908172-2.jpg

昨日は雅楽会でした。
9月20日に神社の大きなお祭りがありまして、奉納演奏に参加させてもらえることになりました!
いやったぁー!!!
まだ龍笛を吹いていない時でも、お正月に神社にお参りに行ったりして
本殿や拝殿で超殿楽を演奏されているのを見て「いいなぁ、やってみたい」と思っていましたから
なかなか嬉しいことです。

 「観客的な人はほとんどいないから、リラックスしてね」
 「参加者は浴衣か(奉納演奏の後、盆踊りなので)、白い服を用意」
 「基本的には子供達の演奏のサポートですから」

ということなのですが、行為が大事。本殿の中で吹けるということが!!!!
うふふ。楽しみ。
お祭りのお知らせはこちら。
山車とか出ますよ!赤坂通り閉鎖ですよ!!巫女さんも舞ますよ!!!
http://www.akasakahikawa.or.jp/oshirase/index.html



なかなか笛になじめず、苦戦中。
ロングトーンが長くならない(笑)。最高音の律も低めになる。
というわけで、吹く練習ももちろんなんですが、笛自体のことを考えてみることに。

竹でできています。
京都の職人さんの手によるものですし、古民家から取りだされたわけですから
おそらく京都とか、関西の山の方の出身の竹なんでしょう、と仮定します。

どんなふうに生えてた?
風が吹きぬけて、葉がさわさわ言ってた?
どんな職人さんが刈り取って、天井にしつらえた?
そこで暮らした人はどんな生活をしていた?
毎日の糧を作る火にあぶられて、どんな喜怒哀楽を見ていた?

そしてその家が取り壊される時に、職人さんが竹を買い取る。
煤竹が入るよ、との知らせで笛師さんが動く。
笛師さんの元に竹が届き、吟味されて棚に並び、笛になる順番を待つ。
穴をあけたり漆を塗ったり、樺を巻いたり、たくさんの工程を時間をかけて行われ、
完成する。

そして誰かの手に渡る、吹かれる。吹かれていなかったかもしれないけど(笑)。
その人が体力に限界を感じて、引退を決め、笛は販売店に中古管として預けられる。

で、ここに居ます。



天然の素材だから音が和む、という感覚。
笛を吹く自分の体はどうだ?
どれだけ天然素材でできているだろう?

笛には竹や樺、漆のほかに、蜜蝋と、鉛も使われている。

蜜蝋は蜂が媒体なので、オール植物由来、というい訳ではなく、
絹と同じように動物(?)のエネルギーも入る。
蝋は油脂なので(だよね?)、肉類は本体の私にも取り入れてオッケー。
(もともとベジタリアンではありませんよ、雑食です)
鉛、は体にあるのかどうかわからないけど、鉄分や亜鉛に近い存在としてカウント。

科学化合物は音がのっぺりしそうだ。
筆で描くように笛で跳ね・止めする風な音でなくって、
エレクトーンの一定音、という感じだろうか。

ああー食べ物のしばりはイヤ(笑)。でも努力したらいい。



竹は縦にまっすぐな繊維状の植物。
石で言えばクンツァイトとか、トルマリン、カヤナイト等、条線のある結晶と同じ。
エネルギーの流れが速く、それゆえに大量に流す滞りないパイプラインのような石。

そういう素材に寄り添ったら、
自分もそのまっすぐなラインをつなげて、一体となる感じ、
吹いている人を木の幹として、笛の小枝が出てる感じ。

そうイメージして吹いてみたらどうだろうか。



・・・・とにかくなんとか、仲良くなりたいわけです(笑)。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。