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SACOPELLI DAYS

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七五三の習わし

やっばい。時間が経ち過ぎ。
でもこれだけは自分の記憶のためにも書いておきたい。

この前の日曜は七五三でした。
雅楽会があったのですが神社は大忙しだったみたいで
龍笛の指導をしてくださっている禰宜さんは白衣・袴のままで、雅楽会が行われました。

そこで禰宜さんに聞いた話です。

七五三は、着物をとめる紐を帯に替える、一人前の男子・女子として
扱われるという節目の儀式ではあるのですが、それだけではない、というお話でした。

昔は病気で子供が命を落としやすかったため、
7歳までは神様からお預かりしている子供として扱い、
それより年を取ると氏子として、町の人間の一員として扱うのだそうです。
お父さんお母さんの手伝いから、町の活動にも参加し始めます。
ですから七五三の儀式というのは、
「これで君も町の一員として一人前だよ」という儀式なのだそうです。

そこでこの神社の七五三参りは、玉串奉奠もお父さんお母さんからではなく
一人前として扱うためにお子さんから始めるのだそうです。
お神酒を飲む儀式もするんだとか!!!!!


・・・って書くと誤解が生じますが、盃の中身はカルピスなのだそうです(笑)。


なんか素敵だな~と思います。
いきなりふさふさ(玉串)を渡されて、どうしたらいいのかわからない子や
ざくざく振りまわす子など、いろんなかわいらしい姿が想像されます。
主役が主役として扱われる儀式をしてくださるんだなと、感激しました。

この禰宜さんの働きかけで青年会もできて、
住民の方のよりどころとしての活動が活発になっています。
(私は参加できていないのですけど)
伝統行事の存続・保存、本来の神社としての機能の回復を目指されています。
いい神社だな~と思います。

この神社と禰宜さんの活動は、先日海外の方向けのNHK番組
「BEGIN Japanology」の「神社」の回でも紹介されました。
静かで、大きなご神木も美しい境内です。
六本木駅から行くと、その静けさムードに驚きます。
本殿の漆も塗り替えも進んで、深みのある朱色になってきています。
六本木・赤坂界隈にいらした際に時間があったら、足を運ばれてみてください。

● 赤坂氷川神社 ●

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